推理小説を読んでみたいと思った。
人の名前を覚えるのが苦手だったので、推理小説はハードルが高い。
年を重ねたら短期記憶がおぼつかなくなってきて、1ページ前に読んだ探偵や容疑者らしき人の名前を覚えていないことがざら。そこで、前に戻って読み返すことしきり。
だから、ボケ防止、脳の活性化のために推理小説に挑戦し続けたい。また、睡眠導入の手立てととしても最高だ。
ついさっき、読み終わったのが「世界推理短編傑作集 江戸川乱歩編」Vol.lからVol.5 だ。読了までにたくさん時間がかかったが、それでも満足。達成感がある。
各巻から、お気に入りの作品を選んだ。
Vol.1 赤毛組合 アーサー・コナン・ドリル 1891年
Vol.2 ブルックベンド荘の悲劇 アーネスト・ブラマ 1913年
Vol.3 完全犯罪者 ペン・レイ・レドマン 1928年
Vol.4 黄色いナメクジ H・C・ベイリー 1935年
Vol.5 ある殺人者の肖像 Q・パトリック 1942年
これから、このシリーズの続編 戸川安宣編のVol.6 を読むつもりだ。楽しみだ。