本日、第36回東洋大学「現代学生百人一首」入選作品が発表された。
第36回東洋大学現代学生百人一首入選作品発表 | Toyo University
「現代学生百人一首」は1987(昭和62)年に、本学創立100周年の記念行事として開始しました。
大きな反響と多くの方々からの支持によって、毎年瑞々しい歌が集まります。
それぞれの短歌は、時代や感覚の変化、そしていつの時代も変わらぬ思いやりの心を表現した学生ならではの視点で詠まれています。
(東洋大学ホームページの社会連携より)
時代を反映する作品。
その中から、時事問題を詠んだものを紹介する。
時代の旋回点に立っている緊張感。「戦争責任」を問うた声は、今、我にはね返っていると思う。平和の社会を未来につなぐ・つくる、その一端を担いたい。
- ウクライナコロナ未来の教科書の数行分の激動の年
日本大学大学院2年 内村佳保 - 十一年経っても私は帰りたい私の故郷いわきの町へ
東京学館新潟高等学校1年 渡辺恵美里 - 青い空金色こんじきの野のウクライナ描くためには赤はいらない
名古屋市立桜台高等学校1年 鈴木優志 - 耳澄まし今の世界の音を聞く平和を祈る原爆忌の日
佐世保市立日野中学校1年 庄﨑あかね
これって、「あるある」だ。責める気持ちを許せない自分自身がいる。
- 電車内マスクしてない人がいる責める気持ちを消せない自分
芝浦工業大学柏中学校1年 井上湊祐