社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(155) 頭をリセット! 推理小説

 

 

 

 

 

                     

 1858年
 大西洋横断海底電信が成功。
 1851年、最初の試みとしてイギリスとフランスの間が海底電線に結ばれた後に実現。
 イギリスのヴィクトリア女王アメリカ大統領ブキャナンは電信でメッセージを
 交換したという。ヴィクトリアは「神に栄光あれ……」の電文を送った。 

 電線を通じて通信する技術は、1831年にファラデーが電磁誘導の原理を
 発見したことから始まり、1838年にはモールスが電気信号を使う電信機を造り
 1844年にワシントンからボルティモアまで通信に成功したことから
 実用化が開始された。海底電信ケーブルで離れた陸地間を結ぼうというこころみは、
 ゴムを絶縁体にすることで可能となった。
                                      

              岩波ジュニア新書「カレンダー世界史」(柴田三千雄編著)    
 

 

 

 

推理小説に挑戦している。外国作品がいい。登場人物が覚えられないと内容を理解できないので、繰り返し繰り返し読み返すことになる。ある意味、苦行かも??
コナンドイルのシャーロックホームズがいい。「シャーロックホームズ最後の挨拶」を読み終えたところ。
今年2月に発行された「シャーロックホームズ人物解剖図鑑」(絵と文/えのころ工房)は更に、シャーロックホームズに深入りさせる。ヴィジュアルなシャーロックホームズが楽しい。

 

 

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さて、次のシャーロックホームズに行く前に、手にしているのが「5分で驚く!どんでん返しの物語」(「このミステリーがすごい!」編集部編 宝島社)。20人の作家が個性を発揮している。

その中の「幸福な食卓/喜多南」が胸を打つ。
認知症が進行する母と娘の物語。時・場所・人がわからくなっている母にまつわるパンが本当においしそう。

 

 

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