社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(200) 「ドミノ」鑑賞

 

 

 

 

 

 

 

昨日(10月28日)、半ドンの仕事を終わり、梅田東宝シネマで13時30分からの部を鑑賞。50数名の観客、男性が多かった印象だ。

  


映画.COMから

ベン・アフレックと「アリータ バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。

公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは男を捕まえることができない。打つ手がないロークは、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師のダイアナに協力を求める。ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言う。彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するロークだったが……。

アフレックが主人公の刑事ダニー・ロークに扮し、“絶対に捕まらない男”を「クラッシュ」「ブラックホーク・ダウン」など様々な大作・話題作で活躍するウィリアム・フィクトナー、占い師のダイアナを「エリジウム」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のアリシー・ブラガがそれぞれ演じる。

2023年製作/94分/G/アメリ
原題:Hypnotic
配給:ギャガ、ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2023年10月27日

 

www.youtube.com

 

 

映画「ドミノ」の原題は「Hypnotic」。「催眠術的な」との意味。
「冒頭5秒、既に、騙されている」とのキャッチコピーに扇動されて、騙されないと身構える。
刑事ローク ✖ 捕まらい謎の男(レヴ・デルレーン)。
行方不明になった娘を探すローク。娘の行方のカギを握るデルレーン。デルレーンは超能力者。一番の超能力者。そして、秘密組織と関係がありそう
カウンセラーがロークに相対して、鉛筆をたたく。同じようなシーンが2回出てくる。これが多重構造の世界のヒントか。カウンセラーも超能力者か。

それぞれのの登場人物が、最後にはその正体が明らかになる。実際には、一番の超能力者は誰であろうか。ここがどんでん返し。
身構えたものの、なんか既視感のある場面が多く感じて、何となく理解できた感じ。

でも、エンドロールの後のワンカットを見て その答えもわからなくなってしまったが、続編があるのであろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 


ABOUT THE MOVIE | 映画『ドミノ』公式サイト
 

 

 

 

いろいろな仕掛けがあって面白い。凝った映像もあってすごいとも思った。ローク演じるベン・アフレック、雰囲気があっていいなぁと思う。
でも、楽しくなかった、私には。
おすすめの作品だけれど、私の評価は80点。

 

 

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