梅田東宝シネマで、9時20分からの部を鑑賞。観客は30名ぐらい。
映画.COMから
1980年代に世界的ブームを巻き起こした映画「ゴーストバスターズ」シリーズの第3作として2021年に製作された「ゴーストバスターズ アフターライフ」の続編。
真夏のニューヨーク。日差しが降り注ぐビーチで大勢の人々が海水浴を満喫するなか、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に現れ、街は一瞬にして氷に覆われてしまう。ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストたちから守ってきたスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる「デス・チル」のパワーを持つ史上最強のゴーストであることを突き止め、事態を解決するべく立ち上がる。
キャストにはポール・ラッド、マッケンナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンら前作のメンバーや、80年代版のビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらおなじみの顔ぶれが集結。「モンスター・ハウス」のギル・キーナン監督がメガホンをとり、前作で監督を務めたジェイソン・ライトマンがキーナン監督とともに脚本を手がけた。
2024年製作/115分/G/アメリカ
原題:Ghostbusters: Frozen Empire
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2024年3月29日
1984年に公開された映画「ゴーストバスターズ」の主題歌はいつまでも記憶に残っている。R&B歌手であるレイ・パーカー・ジュニアの歌。
「ゴーストバスターズ!」「ゴーストバスターズ!!」 体と心が軽快に、踊りだす。
今回は、吹替版で見た。新生ゴーストバスターズの中心的存在となったフィービーを引き続き上白石萌歌が演じるので。
エンドロールの最後の最後。意外な感覚。
新しい学校のリーダーズ、楽しい。
前作「ゴーストバスターズ アフター・ライフ」の新メンバーと80年代のおなじみの顔ぶれが再びタッグを組む。
ノスタルジックだ。道具も少し進化するが既視感がある。
新しいヒーロー・ファイアマスターが登場、でも地味だ。クメイル・ナンジアニ演じるナディーム。
ゴーストも安定のゴースト(!?)だ。
全てを一瞬で凍らせるパワーを持つ史上最強のゴーストが登場。
映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
安心、安定の作品。
「最強のゴースト」というほどのワクワク感はなかった。話のリアリティーも感じることはできなかった。
前作「ゴーストバスターズ アフター・ライフ」は ”偏屈” な祖父と娘・孫との新しい出会いのヒューマンヒストリーで見ごたえがあった。今回はどうであろう。
私の評価は 70点。