社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(271) 「犯罪都市 NO WAY OUT」鑑賞

 

 

 

 

 

 

大阪ステーションシネマで8時20分からの部を鑑賞。私のほか、観客は5名だった。平日の朝一番、こんなものか?!

  


映画.COMから

「エターナルズ」「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソク演じる型破りな刑事が犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げる人気クライムアクションシリーズ第3弾。

7年前のベトナムでの凶悪犯一斉検挙に関わった怪物刑事マ・ソクトは、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。そして捜査を進める中で、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、ヤクザの一条親分は、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、「ヤクザの解決屋」と呼ばれる極悪非道な男リキを、極秘裏にソウルへ送りこむ。さらに汚職刑事のチュ・ソンチョルが消えた麻薬の奪取をもくろんでおり、マ・ソクトはリキ、チュ・ソンチョルという2人の凶悪な敵を相手に、三つどもえの戦いを繰り広げる。

主人公マ・ソクト役をマ・ドンソクが演じるほか、リキ役を青木崇高、ソンチョル役を「神と共に」シリーズ、ドラマ「秘密の森」のイ・ジュニョクが演じ、ヤクザの親分役として國村隼が顔をそろえる。

2023年製作/105分/PG12/韓国
原題:The Roundup: No Way Out
配給:ツイン
劇場公開日:2024年2月23日

 

www.youtube.com

 

マ・ソンドク、頼りがいがある。そして、お茶目だ。
マ・ドンソク演じるマ・ソクトは、日本刀、ナイフ、ピストルなどに素手で立ち向かう。マ・ソクトのパンチは本当に効きそうだ。連続パンチ、スカッとする。

 

 

 

 

  

 

 

【公式】映画『犯罪都市 NO WAY OUT』オフィシャルサイト

 



“ジャンルそのものがマ・ドンソク”と言わしめた映画『犯罪都市』シリーズ。マ・ドンソクは“マ・ソクト”というライフワークとなるキャラクターを誕生させ、マーベルヒーローの一員としても全世界に愛される俳優となった。よりグレードアップしたマ・ドンソクの“ワンパンチアクション”は言わずもがな必見!

近年の出演作:『狎鴎亭(アックジョン)スターダム』『犯罪都市 THE ROUNDUP』(ともに22)、『エターナルズ』(21)、『白頭山大噴火』(19)ほか

 




映画『神と共に 第一章&第二章』で事件を隠蔽しようとする中尉役や、Disney+オリジナルシリーズ「ヴィジランテ」での御曹司役など、多様なキャラクターを演じてきたイ・ジュニョクが本作のヴィランに抜擢。無慈悲なのはもちろんのこと、知的な悪を持ち合わせた、これまでのシリーズでは見ることのなかったキャラクターを完成させたイ・ジュニョクは、三世代目のヴィラン“チュ・ソンチョル”として強烈な変身をみせる。様々なトレーニングを行い、20キロ以上のバルクアップを成し遂げ、マ・ソクトとの対決にも劣ることなく対抗し圧迫する姿を見せた。

近年の出演作:『野球少女』(19)、『神と共に 第一章&第二章』(18)、ドラマ「ヴィジランテ」(23)、「秘密の森 ~深い闇の向こうに~」(17,20)ほか

 




シリーズ初のグローバル・ヴィランとして本作に参加し、初めて韓国映画に挑戦する。青木は本作のために、自身の出演作『るろうに剣心』シリーズのアクションチームを招き、日本でのトレーニングを自ら買って出た。練習映像を撮影して『犯罪都市』スタッフに共有するなど、作品へ真剣に取り組み、努力と情熱の末に誕生した青木の日本刀アクションは、マ・ソクトに対抗する日本のヴィランとして韓国の観客に強烈な印象を残した。

近年の出演作:『ゴジラ-1.0』(23)、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(21)、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)ほか





1作目『犯罪都市』の助監督を務め、2作目『犯罪都市 THE ROUNDUP』を演出、そして『犯罪都市 NO WAY OUT』にも参加する、シリーズオリジナルスタッフの代表イ・サンヨン監督。 2作目ではシリーズならではの痛快さを豪快に表現し、2022年韓国最高のヒットをとばした。 「観客の期待に応えなければ、という気持ちで本当に力を入れて作りました」と語るイ・サンヨン監督は、シリーズのオリジナリティを維持しながらも、その中に新鮮さをプラスするために、主演俳優であり企画、制作者であるマ・ドンソクと絶えず話し合いを行ってきた。 「同じパターンが繰り返される瞬間、ありきたりだと興味を失われてしまう」と感じた監督は、『犯罪都市』シリーズならではのアクションとユーモアを維持しながら、キャラクターの多角化とマ・ソクトの部署異動で世界観を拡大する方法を選択した。

FILMOGRAPHY (MOVIE):
[演出] 『犯罪都市 THE ROUNDUP』(22)
[助監督]『英雄都市』(19)、『犯罪都市』(17)、『エターナル』(16)、『悪のクロニクル』(15)、『ソウォン/願い』(13)、『愛してる、愛してない』(11)

 

 …  …  …  …  …  …  …  …  …  …  …  …  …  …  

 

https://twitter.com/ 『犯罪都市 NO OUT OUT 公式 X から 


かわいいイラストを見つけた




 

 

日本やくざの殺し屋・リキ演じる青木崇高、凄味があってかっこいい。一条親分役・國村隼も怖い。

  


犯罪都市」シリーズの3弾。期待通りの作品。
暴力シーンは多いが、それほど悲惨ではない。マ・ドンソク役のマ・ソクトが素手で、肉体で 基本 活劇するというところが、ある意味「歯止め」。

イ・ジュニョクはイケメンなので、余計に冷酷無慈悲のヴィランとして際立った。

 

 

 

ともかく楽しいアクション映画。エンドロールからすると続編がありそうだ。
また観たい。マ・ドンドクの作品、どこかコミカルなところがあって肩がこらない。
私の評価 80点。

 

 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

 

映画ランキング