5月6日、梅田東宝にて14時10分からの部を鑑賞。大会場はほぼ満杯。若いカップルが目立った。
映画.COMから
クセが強くてワケありな銀河の落ちこぼれたちが結成したチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の活躍を描く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気シリーズ第3弾。
アベンジャーズの一員としてサノスを倒し、世界を救ったものの、最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないスター・ロードことピーター・クイルと、ガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき敵が現れ、ロケットが命を失う危機にさらされる。固い絆で結ばれた大切な仲間の命を救おうとするガーディアンズだったが、ロケットの命を救う鍵は、ロケット自身の知られざる過去にあった。
監督・脚本はシリーズを一貫して手がけてきたジェームズ・ガン。クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ビン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、デイブ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフとおなじみのキャストも変わらず集結。
2023年製作/149分/G/アメリカ
原題:Guardians of the Galaxy Vol. 3
配給:ディズニー
銀河の守護者たちの第3作目。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 」(2014年)、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー :リミックス」(2017年)の続編。
事前にアマゾンプライムビデオ( それぞれ199円 ) で再鑑賞した。
音楽がとてもいい。懐かしい、心にしみる。
その中の1曲「In the Meantime」和訳MV。
「アイ・ム・グルート」のセリフに第1作目からはまってしまった。ツボに入った。
第3作目も健在。第3作目はアライグマのロケットの誕生の秘密が明かされるストーリー。
このシリーズの良いところは、会話のユーモアだと思う。登場人物・守護神たちがどこか「人間」臭い。
今作登場のヴィランは、銀河を完璧な世界に作り変えようとする恐るべき敵という設定。最凶の落ちこぼれチーム VS 最凶の完璧主義者。ナイジェリア出身のチュクディ・イウジが演じる。
ガーディアンズの面々。
変なキャラクターたちが、宇宙空間を暴れまくる。緊張感あるバトルも、どこか緩いところがあって、そこあたりがいい。
「アイ・ム・グルート」みたいな感じが一杯。
このシリーズ、ラストとの前触れで寂しい。でもエンドロールの後の映像は何を意味するのか。楽しみだ。
149分、あっという間だ。
音楽に心をもっていかれ、チーム愛にほだされ、心地よい時間。
こんなゆる系のマーベル映画もいい。スケールはでかいし……
私の評価 80点。