社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(157) 山口県上関(かみのせき)町はどんなところ

 

 

 

 

 

                                         

  1899年

 北京のおひざ元・直隷省(今の河北省)に はじめて義和団登場。
    翌年(1900年) 6月から8月にかけて欧米列強や日本の大使館が襲撃された。

 日清戦争後、義和団が生活に苦しむ農民を集めて起こした排外運動。各地で
 外国人やキリスト教会を襲い、1900年北京の公使館区域を包囲攻撃したため、
 日本を含む8か国の連合軍が出動してこれを鎮圧。  

 
  義和団事件に出兵した連合軍(8カ国共同出兵)


 講和を定めた北京議定書によって中国の植民地化がさらに強まった。

 義和団事件は、キリスト教および外国の侵略に反対する武装蜂起。
 清朝末期、1898~1900年山東から起こって、河北 河南 山西に波及した。
 「扶清滅洋」の旗を掲げた。
                                     

           岩波ジュニア新書「カレンダー世界史」(柴田三千雄編著)から    
  

 

 

 

上関町のホームページから

上関町役場

 

 

 

 

 

www.47news.jp

 

「生活守る」「強引だ」 山口・上関、原発政策が翻弄

共同通信


臨時議会後の取材対応を終え、席を立つ山口県上関町の西哲夫町長=18日午前


18時04分共同通信


 使用済み核燃料の中間貯蔵施設を巡り、建設に向けた調査容認を表明した山口県上関町。40年以上前に原発の誘致を表明したものの、計画は停滞している。国策に翻弄され続け、今は人口減少にあえぐ町。現状に危機感を募らせる西哲夫町長は18日、記者会見で「町民の生活を守っていかないといけない」と述べ、苦渋の決断だったと強調した。

 反対派の清水康博町議は臨時議会で異論を唱えたが、容認の流れは変わらなかった。庁舎外で待ち受けた住民に「言葉が届かず本当に悔しい」と涙を浮かべて語った。

 原発予定地対岸の祝島に住む木村力さんは「なぜこんなに急いで計画を進めようとするのか理解できない」と憤った。

 

 

 

Perplexity にわからないこと、疑問点をぶつけてみた。

https://www.perplexity.ai/

 

 

日本の使用済み核燃料の中間保管場所は、茨城県那珂郡東海村にある日本原子力発電株式会社の東海第二発電所などで、乾式貯蔵が採用・実施されています[1]。ただし、現在使用済み核燃料の保管場所の確保が課題となっており、関西電力福井県外に中間貯蔵施設の候補地を確定させるよう求められ、山口県上関町に提案した使用済み核燃料を一時保管する「中間貯蔵施設」の建設をめぐり、18日臨時の町議会が開かれ、西哲夫町長は建設に向けた地質などの調査を受け入れる考えを表明しました[4]。使用済み核燃料の保管場所が満杯になれば原発は運転できないため、政府も「中間貯蔵施設」の建設を進めるため、交付金を設けるなどして支援しています[4]。

Citations:
[1] https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/kanshiki_tyozou.html
[2] https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20230811-OYT1T50255/
[3] https://www.tokyo-np.co.jp/article/267162
[4] https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230818/k10014166331000.html
[5] https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/44035.html
[6] https://www.jaero.or.jp/sogo/detail/cat-02-09.html
[7] https://www.japc.co.jp/project/cycle/spent03.html
[8] https://www.asahi.com/sp/articles/ASR8245XFR81TIPE012.html

 

 

日本国内で、原発のごみは以下のように処理されています。

- 再処理工場では、原子力発電所の使用済燃料から再利用できるウランやプルトニウムを回収した後に、核分裂生成物を主成分とする放射能レベルの高い廃液が残ります[1]。
- 高レベル放射性廃棄物は、使用済燃料の再処理により生じる放射能レベルの高い廃液をガラス固化体にしたものです。再処理せずに使用済燃料を直接処分する国の ...[2]
- 使用済燃料を再処理し再び使えるウラン・プルトニウムを回収すると、放射能レベルの高い廃液が残ります。この ...[4]
- 高レベル放射性廃棄物の処理については、地層処分することが世界共通の認識となっています。日本では、使用済み核燃料から再利用できるプルトニウムなどを取り出した後、高レベル放射性廃棄物地層処分する計画です。

以上のように、使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物は、再処理工場で回収されたプルトニウムなどを取り出した後、ガラス固化体にしたり、地層処分することで処理されています。

Citations:
[1] https://www.jaero.or.jp/sogo/detail/cat-02-10.html
[2] https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/
[3] https://www.fepc.or.jp/nuclear/haikibutsu/index.html
[4] https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/shiyozuminenryo.html
[5] https://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0364/5488/data_book_2021_all_c.pdf
[6] http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/hakusho2003/11.pdf

 

 

日本国内で高レベル放射性廃棄物を処理する施設は以下の通りです。

- 青森県六ケ所村にある日本原燃株式会社の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター[4][5]。
- 茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の東海研究開発センター[5]。

これらの施設では、高レベル放射性廃棄物をガラス固化体に成形し、冷却のために30〜50年間の貯蔵を行い、その後搬出し、地下深い地層中に処分することが日本の基本的な方針となっています[1][6]。

Citations:
[1] https://www.fepc.or.jp/nuclear/haikibutsu/high_level/index.html
[2] https://www.jnfl.co.jp/ja/business/about/hlw/summary/
[3] https://www.jaero.or.jp/sogo/detail/cat-02-10.html
[4] https://www3.nhk.or.jp/news/special/kakunogomi/
[5] https://www.numo.or.jp/q_and_a/100028.html
[6] https://www.fepc.or.jp/nuclear/haikibutsu/high_level/chozou/index.html

 

 

山口県上関町は、以下のような特徴を持っています。

- 上関町は山口県の最南端に位置し、瀬戸内海に面しています[1][2][3]。周防灘三海関の一つであり、瀬戸内海航路の拠点として栄えました[1]。
- 自然環境としては、瀬戸内海の美しい海岸線や豊かな海の恵みがあります[1]。
- 歴史的には、上関は古くから交通の要所として栄え、周辺には歴史的な建造物や遺跡が存在します[1]。
- 文化的な特徴としては、地域の伝統的な祭りや行事があり、地元の神社や寺院も訪れる価値があります[1]。
- 人口は約2,310人で、世帯数は約1,369世帯です[6]。
- 産業としては、漁業や農業が盛んであり、特に海産物の生産が重要な役割を果たしています[3]。

上関町は、美しい自然環境や豊かな海の恵み、歴史的な建造物や文化的な行事など、魅力的な要素を持つ地域です。

Citations:
[1] https://www.energia.co.jp/atom/kami_other3.html
[2] https://itot.jp/p35/city/c35341
[3] https://www.town.kaminoseki.lg.jp/%E7%94%BA%E3%81%AE%E6%A6%82%E6%B3%81.html
[4] https://ipteca.gifu-u.ac.jp/about/
[5] https://www3.nhk.or.jp/news/special/kakunogomi/
[6] https://www.town.kaminoseki.lg.jp

 

 

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