「ペ・ドゥナ」つながりで鑑賞。アマゾンプライムビデオレンタルで (407円)。
つながり鑑賞、外れもしばしば、でもこの作品 正解。
大正解だ。
映画.COMから
「リアリズムの宿」の山下敦弘監督が、高校生活最後の文化祭で「ザ・ブルーハーツ」のコピーバンドをすることになった少女たちの奮闘を描いた青春映画。
とある地方都市の高校。文化祭を目前にしたある日、軽音楽部の5人組ガールズバンドのギタリストが指を骨折し、内輪揉めによってボーカルが脱退してしまう。残された3人のメンバーは途方に暮れながらも、成り行きから韓国人留学生ソンを新しいボーカルとして迎え、ザ・ブルーハーツのコピーバンドを結成。文化祭最終日の本番に向けて練習を重ねていくが……。
韓国の人気女優ペ・ドゥナが留学生ソンを演じ、「バトル・ロワイアル」の前田亜季、「ローレライ」の香椎由宇、ロックバンド「Base Ball Bear」の関根史織が共演。アメリカのロックバンド「スマッシング・パンプキンズ」のギタリストとして知られるジェームズ・イハが音楽を担当。
2005年製作/114分/日本
配給:ビターズ・エンド
主題歌は、ブルーハーツ。かっこいいの一語。
18年前の作品。
バンドメンバーのぺ・ドゥナと共演した3名の女優の今が気になる。
香椎由宇
前田亜季
関根史織 彼女は、どっちか言うとミュージシャン。
そして、山下敦弘監督も気になる。
観て、得した。
文化祭の雰囲気、こんな感じだった。
ぺ・ドゥナは本当に若いし、清々しい。ボーカル、お手の物。
ストーリーはシンプルだが、感情移入してしまうのは、監督はじめ、スタッフ、キャストの力量。音楽の力。
心地いい青春映画。音楽もいいし、良い映画。
評価 90点。