社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(427) 「型破りな教室」鑑賞

 

 

 

 

 

 

 

昨日 (12月28日)、半ドンの仕事を終わって、梅田テアトルで14時5分からの部を鑑賞。年内の仕事は、あと30日のみ。

 

  

 

映画.COMから

犯罪と貧困が日常化した地域の小学校に赴任した教師が、型破りな授業で子どもたちを全国トップの成績に導いていく姿を、2011年のメキシコであった実話を基に映画化したドラマ。

アメリカとの国境近くにあるメキシコ・マタモロスの小学校。子どもたちは麻薬や殺人といった犯罪と隣りあわせの環境で育ち、教育設備は不足し、教員は意欲のない者ばかりで、学力は国内最底辺だった。6年生の半数以上が卒業を危ぶまれるなか、出産のため辞職した6年生の担任の代役として、マタモロス出身の教師フアレスが赴任してくる。子どもたちはフアレスのユニークで型破りな授業を通して探究する喜びを知り、それぞれの興味や才能を開花させていく。しかし、思わぬ悲劇が彼らを襲い……。

「コーダ あいのうた」の音楽教師役で注目を集めたエウヘニオ・デルベスが教師フアレスを演じた。2023年サンダンス映画祭にてフェスティバル・フェイバリット賞(映画祭観客賞)を受賞。

2023年製作/125分/PG12/メキシコ
原題または英題:Radical
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2024年12月20日

 

舞台は、メキシコ・マタロスの小学校。2011年。実話がもと。

 

 

www.youtube.com

 

貧しさ、怒りしかない。
今の日本にもある現実だと思う。教育の力が人を変え、貧しさに立ち向かう力を生み出すのであろうか。

原題が「ラディカル」。映画にぴったり。

一番の感動は、廃品回収業のパロマの父親が、病床から出て、パロマの横に座って泣くところ。望遠鏡の手作りに理解がおよんで
貧しさを正味、知り尽くしている父がパロマの背中を押す。

 

 

 


メキシコについての理解は、移民と麻薬。そんな感じしかない。
でも、このような映画を生み出すメキシコは無限の魅力を既に持っているところだと思う。

 

 

CHATGPT  メキシコについての評

 

メキシコを一言で表現すると、「多様性と情熱が織りなす国」です。

理由

  1. 文化の多様性

    • アステカやマヤ文明をはじめとする先住民文化、スペイン植民地時代の影響、そして現代的なグローバル文化が共存しています。祭りや音楽、料理、建築などがその豊かさを物語っています。
  2. 自然の多様性

    • 北部の砂漠から南部の熱帯雨林カリブ海の美しい海岸、そして高地の火山まで、地理的な多様性に富んでいます。
  3. 情熱的な人々

    • メキシコの人々は家族や伝統を大切にし、音楽や踊り、料理を通じて人生を情熱的に楽しむ姿勢が特徴です。
  4. コントラストの国

    • 歴史的な遺跡と近代的な都市、貧困と富の格差、穏やかな風景と社会問題の共存など、多くのコントラストが見られる国です。

その豊かさとエネルギーがメキシコの魅力を形成しています。

 

 

 

メキシコの人口 1億2885万人(2024年) 
 世界ランキング10位 日本は12位。
面積は、日本の5倍、GDPは 世界ランキング13位(2023年 IMF)、日本は4位。

 

ニコの悲劇は、現実がきれいごとを許容しない厳しさを描く。
ニコの舟は、修理されていて海に出ていくが

 

 

 


子供たちが明るい。

 

 

健気に現実を受け入れて子守に専念せざるを得なくなったルペは、哲学者あるいは先生になる夢を叶えることができたのであろうか。

  

 

教師フアレス(エウヘニオ・デルベスが演じる)の目線が優しい。

 

子供たちから力をもらって、そして何よりも 校長先生のサポートがあって、ファレスが前進できた。校長先生、ユニークだ。

 

 

映画『型破りな教室』公式サイト

 

 

1974年、ケニアのキスムで生まれ、ボリビアケンタッキー州で幼少期を過ごし、現在は 2015 年から家族とともにグアテマラ在住。
ブラッド・ピットのプランBエンターテインメントで、国際的ベストセラー「Marching Powder」の映画化の企画を立ち上げ、映画界でのキャリアをスタート。ハーバード大学で脚本の講義を行ったほか、コロンビア大学大学院映画学部の非常勤監督教授として教鞭をとり、同大学で監督の修士号を優等で取得。コロンビア大学に入学する前は、伝説的な独立系映画プロデューサー、キャリー・ウッズのアシスタントを務めていた。
2007年の長編デビュー作『Blood of My Blood』でサンダンス映画祭審査員大賞を受賞し、2009年のインディペンデント・スピリット賞で最優秀脚本賞と新人作品賞にノミネートされた。その後2008年から2010年までTVシリーズ「LAW & ORDER」、「LAW & ORDER: SVU」、「LAW & ORDER: Criminal Intent」を手掛け、2015年にはロブ・ロウパス・ベガキャンディス・バーゲン出演のテレビ映画「Beautiful & Twisted」を監督。長編2作目となった本作はメキシコで年間No.1の大ヒットを記録し、サンダンス映画祭で映画祭観客賞(フェスティバル・ファイバリット賞)受賞を皮切りに、メキシコ映画ジャーナリスト賞最優秀脚本賞、マラガ・スパニッシュ映画祭作品賞、ハートランド国際映画祭長編映画賞、ミルバレー映画祭観客賞など数多くの賞に輝いた。

 

1962年9月2日メキシコシティ生まれ。2013 年に『Instructions Not Included(取扱説明書は含まれません)』の脚本、製作、主演、監督を務め、興行収入1億ドルを稼ぎ出し、スペイン語映画としては米国史上最高の興行収入を記録した。その後も『天国からの奇跡』(2016)、ジェラルド・バトラー主演『ジオストーム』(2017)、サルマ・ハエックを共演に迎えた主演作『ラテン・ジゴロになる方法』(2017)、ラッセ・ハルストレム監督作『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018)、『劇場版 ドーラといっしょに大冒険』(2019)などのヒット作に出演。アカデミー賞作品賞受賞の『コーダ あいのうた』(2021)で合唱部の顧問を演じ、世界的な話題を呼んだ。
また、過去 25 年間、自身のコメディ番組をプロデュース・主演して大成功を収め、自身の制作会社 3Pas Studiosでは、英語とスペイン語の複数のプラットフォームでテレビと映画のプロジェクトを立ち上げている。プロデュースと司会を務めたコメディ番組『LOL: Last One Laughing』ではエミー賞にノミネートされた。
2014年にバラエティ誌はデルベスを世界で最も影響力のあるヒスパニック系男性第1位に認定、2016年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにスターの名を刻んだ。
本作でメキシコ映画ジャーナリスト賞作品賞&最優秀男優賞をダブル受賞した。 

 

 

 

 


年末に良い映画に出会えてラッキーだ。
教師ファレスやパロマの父のような大人で、いつまでもありたいと思った。
私の評価 90点。

 

 

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