昨日 (3月1日) 、半ドン仕事を終わり、大阪ステーションシネマで、14時10分からの部を鑑賞。会場はほぼ満席、年齢層も様々。

映画.COMから
「アベンジャーズ」シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で中心的役割を担ってきたヒーローのキャプテン・アメリカを主役に描く、「キャプテン・アメリカ」のシリーズ第4作。
初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、ヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”でもある盾を託されたファルコンことサム・ウィルソンが、新たなキャプテン・アメリカとなった。そんなある時、アメリカ大統領ロスが開く国際会議の場でテロ事件が発生する。それをきっかけに各国の対立が深刻化し、世界大戦の危機にまで発展してしまう。混乱を収束させようと奮闘するサムだったが、そんな彼の前にレッドハルク(赤いハルク)と化したロスが立ちふさがる。しかし、そのすべてはある人物によって仕組まれていた。
「アベンジャーズ エンドゲーム」のラストで盾を託された後、ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」での戦いを経て新たなキャプテン・アメリカとして立つことを決意したサムを、これまでのMCU作品から引き続きアンソニー・マッキーが演じた。また、過去にもアベンジャーズのヒーローたちとたびたび対立し、本作ではアメリカ大統領に就任したサディアス・ロスを、2022年に他界したウィリアム・ハートに代わり、ハリソン・フォードが演じる。そのほか、「インクレディブル・ハルク」に登場したティム・ブレイク・ネルソン演じるサミュエル・スターンズやリブ・タイラー演じるエリザベス・ロスも再登場。「SHOGUN 将軍」の平岳大が日本の首相役で出演した。監督は「クローバーフィールド・パラドックス」「ルース・エドガー」のジュリアス・オナー。
2025年製作/118分/アメリカ
原題または英題:Captain America: Brave New World
配給:ディズニー
劇場公開日:2025年2月14日
新しいキャプテンアメリカの洋上での空中アクションがスカッとする。盾に加えて、翼をつけた新スーツの攻撃力がすごい。




アメリカ大統領ロスをハリソン・フォードが演じている。今の時世の影響のせいであろう、大統領の苦悩に対して どうも感情移入ができない。
日本とアメリカが ”アダマンチウム ” をめぐる緊張関係に陥り、世界大戦の危機に発展しようとすることに、キャプテンアメリカと相棒が挑む。
新キャプテンアメリカサムの相棒が、ダニー・ラミレス演じるホアキン・トレスだ。


” 超人血清 ” とか、” ファルコン ” とか、正直さっぱりわからなかった。ほとんどストーリーについていけない。
世界重要資源 ” アダマンチウム ” をめぐる各国の確執。日本とアメリカがこの資源をめぐって一触即発の危機。きなぐさい現実をなぞるようで、楽しめない。
平岳大演じる尾崎首相がかっこよすぎる。

レッドハルクは誰であろう。
世界大戦の勃発を画策する黒幕は誰であろうか。その理由は
ティム・ブレイク・ネルソン演じるスタンズが雰囲気があって意味深である。
アメリカ大統領サムは、スターンズに命を助けられる。しかし、その心臓疾患の治療薬に処方された心臓疾患の薬に密かに仕込まれていたのがガンマ線。
このガンマ線によってレッドハルクへの変身能力を獲得した。
また、サムは将軍、国務長官として、かつてスターンズを拘束し軍の極秘施設に収監した。サムは命の危機にあったときに、頭脳明晰なスターンズによる治療によって救われた。この時の取引条件が、サムが大統領に就任した時、スターンズを施設からの解放するというものであった。しかし、サムは良き人(?!)へと変わって 約束を果たさなかった。だから、スターンズが復讐をする。
こんな話のようだ。
荒唐無稽だと思うが、マーベル・シネマティック・ユニバースはこんな感じ。

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(大ヒット上映中)|映画|マーベル公式






やっぱり空中アクションが良かった。仲間愛も少し心を打った。
テレビドラマとか追っていれば感動も違ったものになったのかもしれない。
だんだんマニアチックになっていくようで没入できない。マーベルの映画は、そうであってもスケールが大きくて魅力だが
私の評価 75点。
