社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(408) 「レッドワン」と「室井慎次 生き続ける者」を鑑賞

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日 (11月16日) 半ドンの仕事を終わって、2作品を鑑賞した。

1作品目。「レッドワン」を大阪ステーションシネマで13時35分からの部を鑑賞。7割ぐらいの入り。観客層は、全方位でいろいろ。カップルが多かった。

  


映画.COMから

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ジュマンジ ネクスト・レベル」のドウェイン・ジョンソンジェイク・カスダン監督が再タッグを組んだアクションアドベンチャーコメディ。何者かに誘拐されたサンタクロースを救うため、心優しいマッチョなサンタ護衛隊長と、サンタの存在を信じない賞金稼ぎが手を組み、世界をまたにかけて奮闘する姿を描く。

クリスマス・イブの前夜、コードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが何者かに誘拐された。サンタクロース護衛隊長のカラムは、世界一の追跡者にして賞金稼ぎのジャックと手を組み、サンタ救出のために世界中を飛び回ることに。しかし彼らの前に立ちはだかる誘拐犯は、サンタの力を利用して、ある恐ろしい計画を企てていた。

カラム役をドウェイン・ジョンソン、ジャック役を「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスが担当。レッド・ワンことサンタクロースは「セッション」のJ・K・シモンズが演じた。そのほか「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リューらが共演。

2024年製作/123分/G/アメリ
原題または英題:Red One
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2024年11月8日

 

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 アクション、ファンタジー、アドベンチャー、そして、コミカル。
クリスマスのサンタの真実に迫る。サンタに護衛隊がいたり、サンタが筋トレをしたり、荒唐無稽だが楽しい。



「世の中にサンタなんかいない」と悪ぶる子供が父親に叱責され、そして、30年後の世界。悪ぶる子供は、賞金稼ぎとなった。「悪い子リスト」に登録されていた。しかも「レベル4」だ。
サンタの護衛隊長・カラム。「護衛一筋542年」「年間364日勤務」。
諸金稼ぎと護衛隊長のバディーが絶妙。

 

 

 

異形の魔物。沢山出てきて面白い。

 


サンタの弟・クランプス、憎めない。いい奴。
クランプスは巨大なヤギのような姿で、サンタが子どもたちを喜ばせてきたのと同じくらい、長い間恐怖に陥れてきた存在。

 

 

 

賞金稼ぎ・ジャックは、「サンタ救出作戦」の中で、ひとり息子との関係改善を果たす。
親子愛が映画のテーマでもある。賞金稼ぎが変わっていく、「悪者リスト」から脱出する。その様を目の当たりに見て、サンタの護衛隊長・カラムも絶望から希望へと再起する。
よくできたストーリー。

 

  

 


サンタはトナカイに乗って、クリスマスプレゼントを届けることができるのだろうか。


 

 

 

 

子供から大人まで、あらゆる層に受け入れられる映画。アメコミ映画を楽しんできたものにとってはたまらない。
少し早いクリスマスプレゼントだ。とにかく楽しい映画。
私の評価 90点。




2つ目の作品。

終了から開始まで、10分。「室井慎次 生き続ける者」を鑑賞。
同じ大阪駅ステーションシネマで16時からの部を鑑賞。7割ぐらいの入り。

  


映画.COMから

1997年に放送されたテレビドラマのほか、映画版も大ヒットを記録してきた人気警察ドラマ「踊る大捜査線」。同シリーズの中心人物のひとりで、柳葉敏郎が演じる室井慎次を主人公に描いた映画2部作の後編。

警察を辞めて故郷の秋田に戻り、事件被害者・加害者家族の支援をしたいという思いから、タカとリクという2人の少年を引き取り、暮らしていた室井慎次。しかし、彼の家のそばで他殺死体が発見され、さらにかつて湾岸署を占拠した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だという少女・日向杏が現れたことから、穏やかな日常は徐々に変化していく。かつての同僚であり今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、警視庁捜査一家の若手刑事・桜とともに捜査に協力することになった室井。そんな彼のもとに、服役を経て出所してきたリクの父親が訪ねてくる。

柳葉や筧利夫、真矢ミキらシリーズおなじみのベテランキャストたちに加え、日向杏役の福本莉子、タカ役の齋藤潤、桜役の松下洸平ら新たなキャストも出演。メインスタッフにも、プロデュースに亀山千広、脚本に君塚良一、監督に本広克行と「踊る大捜査線」シリーズを支えてきた顔ぶれがそろった。

2024年製作/117分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年11月15日

 

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前編のたくさんの伏線は、何とか回収された。
ミステリー映画ではとの予測は見事にに外れた。サスペンスではとの期待も。
” 踊る捜査線 ” シリーズの延長で何かを期待するとしたら、大外れだ。
室井がかかわった事件の犯人グループの一人が、定年後に居を構える家の近くで殺されていたのが見つかり、その4人グループの一人が容疑者として捕まった。民間人の室井が 異例に対面し、自供を促した。ミステリーとして、追われることなく、簡単に解決。
事件の背景も、サスペンスとして映像で描かれることなく、松下洸平演じる桜刑事の科白で示され、これで解決。猟奇殺人犯・日向真奈美の洗脳。真奈美、すごい。
四面楚歌の地域での暮らしも、地域のそれぞれの人々の寛容の対応へと変化した。
さすがに、ご都合主義と感じなかったわけではないが
また、日向真奈美の娘杏も反抗的な姿を示さなくなった。万事、うまく。
事前の予測や期待は、ほぼ外れた格好だ。

それでも、警察庁を退職した室井慎次の家族愛の物語として、良き映画だと思う。

タカが同級生にふられた時に流れる「WITHOUT YOU」が心にしみる。

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「WITHOUT YOU」、マライア・キャリーのが なじみ。

 

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杏、タカ、リク、3人の子供たちは自然の演技。室井愼次の愛情に包まれて、成長していく。
稲森いずみ児童相談所の職員を演じた。ネグレクト父(加藤浩次)にリクを戻すという判断を室井に伝えるが、苦渋の選択。「役所仕事+アルファ」を雰囲気で出していた。表情などで、そう感じることができた。加藤浩次、短い登場であったが、「狂犬」そのもの、目が怖い。これも懐かしい。
秋田犬、本当にたくさんの登場。前編も含めて出すぎ!?
今回は、最後に重要な役回り。「狂犬」が怖くて家から離れる。逃亡??

最後の結末は本当に予想外。

 

“踊るプロジェクト”映画最新作『室井慎次』公式サイト

 

 

エンディングで、松山千春の「命(いのち)」が流れた。
ベタではあるが、不覚にも涙が流れた。

 

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室井愼次という人間の武骨さや不器用さを静かに静かに描いた。
秋田の自然の厳しさが映像として美しかった。
事件に巻き込まれた人たち、家族に思いを寄せつつ、自分でできることを貫く。「訳アリ」の子供たちを引き取り愛情を注ぐ。なかなかできることではない。
家族として生活することが温かいし、楽しい。よき生活、良き人生だ。
私の評価は、80点。

 

 

 

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