社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(307) 「鬼平犯科帳 血闘」鑑賞

 

 

 

 

 

 

 

半ドンの仕事を終わって、なんばパークスシネマで13時35分からの部を鑑賞。3割、4割の入り、ほとんど年配の方。

  

 

映画.COMから

これまで幾度も映像化されてきた池波正太郎のベストセラー小説「鬼平犯科帳」シリーズを、十代目・松本幸四郎主演で新たに映像化する時代劇シリーズの劇場版。2024年1月放送のテレビスペシャル「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」に続く本作では、主人公の鬼平こと長谷川平蔵の過去と現在を交錯させながら、それぞれの時代で愛する者を救うため立ち上がる平蔵の熱き姿を描き出す。

長谷川平蔵のもとに、彼が若い頃に世話になった居酒屋の娘・おまさが現れ、密偵になりたいと申し出る。平蔵にその願いを断られたおまさは、平蔵が芋酒屋主人と盗賊の2つの顔を持つ鷺原の九平を探していることを知り、独断で調査に乗り出すが……。

テレビスペシャルに続いて、若き日の鬼平・長谷川銕三郎を幸四郎の実子である八代目・市川染五郎が演じた。そのほか平蔵の妻・久栄を仙道敦子密偵・おまさを中村ゆりが演じ、劇場版ゲストとして志田未来北村有起哉松本穂香中井貴一柄本明が出演。

2024年製作/111分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2024年5月10日

 

www.youtube.com

 

長谷川平蔵といえば、中村吉右衛門(二代目)。
最初の平蔵は、松本白鸚(初代)。丹波哲郎萬屋錦之介と続き、そして、1989年からは、中村吉右衛門(二代目)が28年間、4代目・平蔵であった。
初代白鸚の平蔵は私の記憶にない、「丹波・平蔵」も「錦之介・平蔵」も印象が薄い。

今回 5代目・平蔵を演じるのが松本幸四郎(十代目)。
一作、一作と演じるうちに「松本幸四郎・平蔵」がなじんでくるのであろう。

 

 

 

 

  

 

 

若き日の鬼平・長谷川銕三郎を演じた八代目・市川染五郎、勢いがある演技だった。   
親子共演、様になった。

    

 

平蔵の妻・久栄を仙道敦子密偵・おまさの中村ゆり、おろく役の松本穂香、おりんの志田未来、女優陣も奮闘。
中村ゆり、信念の一途な女を熱演した。

 

        

 

豪華な俳優陣が出演。

 

       


悪党・網切の甚五郎は北村有起哉
なんか同情を感じてしまう。悪を知って悪に染まる男を演じる。
平蔵は、悪を知って悪を憎む。だから「火付盗賊改」の長。

 

 

 

劇場版『鬼平犯科帳 血闘』公式サイト|『鬼平犯科帳』SEASON1 |池波正太郎 生誕100年企画

 

 

 

   

1964年、京都府出身。
2002年にテレビドラマ「盤嶽の一生」で監督デビュー。北大路欣也主演版「剣客商売」シリーズ、「鬼平犯科帳 THE FINAL」(フジテレビ系)、「立花登青春手控え」「鼠、江戸を疾る」「雲霧仁左衛門」「妻は、くノ一」(NHK)、「必殺仕事人2009」「柳生一族の陰謀」「陰陽師」(テレビ朝日系)、「幻十郎必殺剣」「刺客請負人」(テレビ東京系)などのテレビ時代劇から、「おみやさん」シリーズや「メイド刑事」(テレビ朝日系)などの刑事ドラマまで、幅広く手掛ける。
ド派手なアクションや登場人物の内面の動きを繊細に描く演出手腕に定評があり、今後の時代劇界を担う注目の一人。『三屋清左衛門残日録』はシリーズ全作で監督を務める。

     

 

 

 


若き日の鬼平・長谷川銕三郎「人は生まれるところを選べないが、誰を愛するかを選ぶことができる」。おろくをやくざに傷付けられて、やくざへの復讐に向かう時のセリフ。心に響いた。
全体としてストーリーは淡々として進む。感情移入できなかった。後半、少し涙が出そうになったところがあったが。
時代劇の映画、日本の文化だ。もっともっと作品が作られるべきだ。作ってほしい。
エンドロールで続編がありそう、期待だ。

この映画に対する評価 70点。

 

 

 

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