社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(223) 「ウィッシュ」鑑賞 この願い あきらめることは…ない!!

 

 

 

 

 

 

 

大阪ステーションシネマで、朝一番、8時30分から鑑賞。
観客は少なく20名ぐらい。
11月26日以来の映画館での鑑賞。まだ体調が本調子ではないが、気晴らしに、朝早くの時間を狙った。そして、日本版吹き替えを選んだ。

映画館ロビーには「ウィッシュ」の飾りつけ。





映画.COMから

ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された、ディズニーの長編アニメーション。新たなディズニー・ヒロインのアーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描いたファンタジーミュージカル。

どんな願いもかなうと言われているロサス王国。魔法を操り国を治めるマグニフィコ王は、国民から慕われているが、お城で働く17歳のアーシャは、ある秘密を知ってしまう。それは、人々の願いがかなうかどうかを王が決めていること、王は国のためになる願いだけをかなえており、国民が王を信じてささげた願いのほとんどはかなえられることがないということだった。王国の秘密を知ってしまったアーシャは、王を信じて託した人々の願いを救いたいと、夜空の星に祈る。すると、空から魔法の力をもった願い星のスターが舞い降りてくる。スターの魔法によって話すことができるようになった子ヤギのバレンティノやスターとともに、アーシャはみんなの願いのために奮闘する。

監督は「アナと雪の女王」シリーズのクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などでストーリーアーティストを担当したファウン・ビーラスンソーン。脚本はクリス・バックとともに「アナと雪の女王」を手がけた、ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・オフィサーでもあるジェニファー・リー。音楽は、ジャスティン・ビーバーエド・シーランにも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストのジュリア・マイケルズ。「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズがアーシャ役の声優を務めた。日本語吹き替え版では、映画やドラマはもちろんミュージカル舞台でも活躍する生田絵梨花がアーシャ役を担当。

2023年製作/95分/G/アメリ
原題:Wish
配給:ディズニー
劇場公開日:2023年12月15日

 

吹き替え版で満足した。

新たなディズニー・ヒロインのアーシャの声優 生田絵梨花が予想通りすごいと思った。

www.youtube.com


ロサス王国。魔法を操り国を治めるマグニフィコ王の声優を福山雅治が演じた。そつなく立派だ。

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ウィッシュ(WISH)|映画|ディズニー公式

 

 

吹き替え版・声優陣がすごい。
正直言うと 私には メインの声優は別として、ほとんどわからなかった。

 





『ウィッシュ』「誰もがスター!」参加キャスト
                                                                 (五十音順 敬称略)

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

ヒールは、魔法を操り国を治めるマグニフィコ王。でもそれほど悪人でもない。
権力を持って、国を治めようとして、我が意のままに人々を支配しようとする時、独裁者へと変貌する。
アーシャは、王を信じて託した人々の願いを救いたいと、夜空の星に祈っただけ。ささやかな願いを実現しようと勇気を奮う。

「この願いあきらめることは…ない」その思いが、人々の心を動かす。
このシーンが感動的だ。涙が出てしまう。

If you can dream it, you can do it.(夢見ることができれば、それは実現できる)というウォルト・ディズニーの格言通りだ。

 

 

 

 

 

ディズニー映画を映画館で観たのはこれが初めてだ。「マーベル映画 ≠ ディズニー映画」という認識の上で。ディズニーは2009年にマーベルを買収したが……
ディズニー特有のおとぎ話、率直な気持ちさせてくれてたくさん感動した。夢のある作品だ。
私の評価 80点。

 

 

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