社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

(98) 「黙せず、闘う。」(有田芳生さん)  応援する!! 山口4区補選(4月11日告示、4月23日投票)も

 

 

 

 

まずは、気持ちを込めて、カンパをする。

 


「意思の力による楽観主義」が精神的柱とのこと。大江健三郎さんが遺した言葉という。

 

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弁護団からのご報告

 

「旧統一教会スラップ・有田事件弁護団」からのご報告

「旧統一教会スラップ・有田事件」は、東京地裁民事第7部合議B係(野村武範裁判長)に係属しています。被告とされた有田芳生さんの弁護団は現在5名。光前幸一弁護団長、澤藤大河事務局長。これに、郷路征記・澤藤統一郎・阿部克臣の3弁護士。もっと多数の弁護士に弁護団へのご参加をいただき、「共に闘って」いただくよう要請中ですが、弁護団の人数が増えてもこの5人はその核となり続けます。

 

 弁護団はこの訴訟を、受け身の姿勢ではなく攻勢的に進行することを課題としています。原告旧統一教会によるこの民事訴訟提起は、旧統一教会が自らに対する批判を嫌って、批判の言論の萎縮を意図した不当なスラップであることは明白です。まずは迅速に訴訟を進行させ、一刻も早く勝訴判決を獲得しなければなりません。それが、有田さんのためだけではなく、民主主義の基礎である表現の自由が要求するところだと思います。

 

 にもかかわらず、今のところ本件訴訟の進行は遅々たるもので、第一回口頭弁論期日さえいまだに決まっていません。決まっているのは1月23日11時のオンラインでの進行協議(進行についての打合せ)のみ。弁護団としては、「迅速な審理の進行を望むこと」「形骸化しない充実した口頭弁論を望むこと」を裁判所に申し入れています。

 さすがに、この進行協議では、第一口頭弁論をいつ開き、どのように進行するかが決まることになるでしょう。そのときは、すぐにご連絡いたします。

 

 現在、弁護団団は答弁書の作成と証拠資料の収集に没頭しています。間もなく完成の予定で、これについてもご報告の予定です。

 

 ところで、いずれも旧統一教会が原告となって起こした「旧統一教会スラップ」は、下記5件あります。

 

 被告 紀藤正樹讀賣テレビ (請求額2200万円)9月29日提訴

 被告 本村健太郎讀賣テレビ(請求額2200万円)9月29日提訴

 被告 八代英輝・TBSテレビ(請求額2200万円)9月29日提訴

 被告 紀藤正樹・TBSラジオ(請求額1100万円)10月27日提訴

 被告 有田芳生日本テレビ (請求額2200万円)10月27日提訴

 

 有田弁護団としては、他事件と連携し情報を交換しながら、「共に闘う」姿勢を堅持したいと思っています。力を合わせて不当な勢力と闘い、全事件を完全勝利したいと願っており、有田事件はその先陣を切ろうと考えています。

 

 ぜひ、皆様のご支援をお願いいたします。

 

 2023年1月14日

統一教会スラップ・有田事件弁護団

 

 

 

答弁書について

答弁書について ※全部で17P

2023.3.28 【答弁書について】 有田芳生

 

統一教会名誉毀損だと訴えられた裁判の初公判が5月16日に東京地裁103号法廷で行われます。教団側に対して弁護団答弁書を出しましたので、全文を公開します。お読みいただければ統一教会が私に対する強い敵意,嫌悪を持ち、表現の自由という国民の基本権と民主主義を攻撃していることが理解していただけるでしょう。統一教会の訴えが、いかに無理のあるものであるかが、わかりやすく書かれています。(有田芳生 2023/3/28)



 

 

カンパのお願い

「有田さんと闘う会」への特別カンパのお願い

統一教会との裁判は、長丁場になることが予想されます。

スラップ裁判の目的が、<金銭的余裕がある原告が、相手を弁護士費用、時間消費、精神的・身体的疲労などで、追い詰めていくこと>にある以上、私たちは、有田さんを精神的にも、金銭的にも支えていかなければならないと考えています。

統一教会は、理不尽な霊感ビジネスや、信者からの多額な寄付で、かなりの資金を持っています。一方、訴えられた有田さんは、裁判準備だけで数百万円単位のお金が必要です。

 

そこでご支援していただける方に、カンパをお願いする次第です。

金額は問いません。可能な範囲でのご協力をお願いします。


振込先情報
三菱UFJ銀行 月島支店

普通口座 4500218

口座名 チームAAA

 

 

 

 

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