山上容疑者宛てに計100万円 ネットで英雄視、憤りも|47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト
山上容疑者宛てに計100万円 ネットで英雄視、憤りも
2023年01月08日共同通信
安倍晋三元首相銃撃事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題が注目されたことなどから、山上徹也容疑者(42)=殺人容疑で送検=宛ての差し入れが続々と届いている。現金は100万円超に。インターネット上では刑の減軽を求める署名活動や英雄視する投稿もあるが、8日に現場に訪れた男性は「英雄視するのは間違いだ」と憤った。
容疑者の伯父によると、容疑者が鑑定留置中の大阪拘置所(大阪市)には、お菓子などの食料品や衣類、書籍、現金などが届いている。容疑者が入る単独房に収容し切れないほどの量で、一部は伯父宅にも転送され、ファンレターも届いた。
昨年7月8日 安倍晋三元首相銃撃死事件
山上徹也容疑者への同情があるのは私は理解できる。英雄視は同感できないが
山上容疑者に対して、拘留期限の1月13日までに「殺人と銃刀法違反の罪」で起訴する方針が決まった。鑑定留置期間の1月10日を前にして起訴が決まった。
昨年7月25日に鑑定留置が始まったが、この留置期間は長い。当初、11月20日までであったが、一転して今年の1月23日へと延長され、さらに1月10日と変更された。実に半年に及ぶ。
さて、Togetter(トゥギャッター)に山上容疑者のツィッター(既に削除) が、まとめてアップされている。
山上容疑者のものとされるアカウントの全ツイート(リツイート含まず) - Togetter
山上容疑者のものとされるアカウントの全ツイート(リツイート含まず) (23ページ目) - Togetter
山上容疑者が、銃撃事件に至る計画を練り、思慮深かったことは、このツィッターをみれば一目瞭然だ。
朝日新聞(1月9日)の記事からこのツィーッター分析の図を拝借する。