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美浜原発、運転停止認めず 地裁、稼働中の40年超で初判断

 

https://www.jaif.or.jp/cms_admin/wp-content/uploads/2021/01/operational_reactors_age_40.pdf

 

2021年1月12日時点

 

www.47news.jp

 

15時51分 共同通信

 



 運転期間が40年を超えて国内で唯一稼働している関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)は老朽化が進み安全性に問題があるとして、約10~80キロ圏内の福井、滋賀、京都の3府県の住民9人が関電に運転の停止を求めた仮処分で、大阪地裁は20日、住民側の申し立てを却下し、差し止めを認めない決定をした。美浜3号機の安全性や耐震性に問題はないと判断した。

 40年を超えて稼働する「老朽原発」の安全性に対する司法判断は初めて。国は原発の運転期間を「原則40年、最長60年」とする現行ルールを見直し、60年超の運転を可能とする仕組みの整備を進めている。