私も「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝(ヌチドゥタカラ)の会」全国へのメッセージに賛同した。
沖縄の新聞、本土の新聞が報道することとの落差が違いすぎる。
日本の面積の約0.6%しかない沖縄県内に、全国の約70.3%の在日米軍専用施設・区域が依然として集中している。沖縄県には、31の米軍専用施設があ り、その総面積は1万8,609ヘクター ル、沖縄県の総面積の約8%、人口の9割以上が居住する沖縄本島では約 15%の面積を占めている。 その規模は東京23区のうち13区を 覆ってしまうほどの広大な面積。
沖縄県民の読む新聞には米軍の動きのほか、自衛隊の訓練や施設強化などの動向が日々掲載されるので、南西諸島の軍事要塞化が着々と進んでいることがよくわかります。国内を戦場にすることも辞さない日米軍事体制の急激な変化は,まさに「戦前」に突入した感があります。そこで、全国の皆さんと認識を共有するために、沖縄「戦前新聞」と題して関連記事をスクラップして掲載します。お役立てください。
ミサイル避難の訓練中止求める あす実施、市民団体
(琉球新報 2023.1.20)
那覇市の「国民保護訓練」に抗議 きょう・あす、緊急市民集会(琉球新報 2023.1.20)
下地島空港使用見送り 米海兵隊 県に伝達
(沖縄タイムス 2023.1.20)
米軍一転 下地島使用せず 「断念」の報道否定▶県に見送り伝達 利用拡大にくぎ刺す県 / 「柔軟な利用必要」 空幕長
(沖縄タイムス 2023.1.20)
追う 南西防衛強化 下地島見送り 県に伝達 海兵隊「使用拒否」理由に
(琉球新報 2023.1.20)
「米軍は反発を懸念」 下地島空港不使用 住民 動き警戒
(沖縄タイムス 2023.1.20)
追う 南西防衛強化 「調整で空自使用可能」 空幕長 災害訓練の実績強調
(琉球新報 2023.1.20)
米軍、沖縄集中見直し 対中 グアム軸に機動化
(沖縄タイムス 2023.1.20)
(略)